設置・配備
- フットライトスタンド
- 三角定規ホルダー(各教室)
- 掃除道具
- 灯油庫
- カギ盤
- ルーター保管棚
- 更衣室
- ホワイトボード(キャスター付き)
- 窓の桟
- 武道場
- 合唱台
- 審判台(ソフトテニス)
- 体育祭(各隊の看板)
- 体育祭得点台
- 下足箱
- 木製コンパス(修理)
- HACKER-1(硬式テニスボール・切り込み機)
フットライトスタンド
(スタンドの高さは、使用する体育館のステージの高さに合わせて製作)
N中学校:電源ケーブルは独立
上段に設置して使用、移動時は下段に置くことで、一人でも安全に移動可能(キャスター付き)
I 中学校:コンパクトな収納
電源は色別に連結(LED電球を使用:8.1W×12球×4台<500W)
三角定規ホルダー
BEFORE
AFTER
ホルダー本体 (フローリング材:150*300*12 ・ 丸棒:12Φ*45mm)
木製の三角定規にも対応
掃除道具
I 中学校
古いほうきの柄にフックを付け、天板近くに固定 柄に通したナイロンロープは電材用スリーブをかしめて固定
I 中学校
シュレッダーのゴミ箱に取り付けた木枠のアダプター 廃棄する三角定規を利用した雑巾掛け
(可燃ゴミ袋、給食のパン袋 両方に対応)
灯油庫(中の棚)
下段には20ℓタンク、中段には10ℓタンク
(特別教室への運搬には、10ℓタンクが便利)
カギ盤(校舎配置図仕様)
I 中学校
BEFORE 第1校舎、第2校舎の教室の配置に合わせた鍵の配置
I 小学校
BEFORE 1F~3Fそれぞれの、A棟、B棟、C棟
ルーター保管棚
I 中学校「カギ盤」の隙間に、モバイル・ルーターの保管棚を設置しました。
「いつでも持ち出し可能」、「いつでも充電可能」など、機器は、“使い易さ” を最優先に。
更衣室
S 小学校
更衣室内のロッカースペースと奥の座敷とを隔てるカーテンの設置
約2mの梁の下降防止のためステンレスワイヤーで懸垂
(吊り下げの高さ調節にはターンバックルを使用)
I 中学校
更衣室は、いつの間にか物置部屋になり散らかりやすく、整理整頓が困難な場所
一方、片づけすぎると、着替え時に、小物(ポケットの中のキーやハンカチ、眼鏡など)の置き場に困る
命名していませんが、「ハンガー掛け&小物置き」というところでしょうか(高さ:105cm)
ホワイトボード(キャスター付き)
長さ20cmの端材(角材,板)を加工し、ぐらつく部分を挟んでコースレッドにより固定
ぐらつきは皆無となり、快適に移動可能
窓の桟
室内のガラス戸の桟:平カンナや際カンナで木材から削り出し、ジャストサイズを作ります。
BEFORE 桟の部材 AFTER
武道場
I 中学校
竹刀は大切に扱いたい
合唱台
M中,Y中、T中
製作途中の骨格 1セット=中4台,低4台
(1セット=1820mm*520mm*400mm×4台,1820mm*520mm*200mm×4台)
教壇(合唱台と同じ構造)
特別教室の黒板の位置が高いために設置(フローリング材使用)(1820mm*450mm*160mm×2台)
審判台(ソフトテニス審判台・座板)
座板交換の際、厚手の合板を取り付けることがあるが、合板は屋外には不向き
杉の無垢板(足場用:36mm厚)を2枚並べて取り付け、10ヶ月が経過した様子
(裏面には雨の染み痕も見えるが朽ちてはいない)
体育祭(各隊の看板:3隊)
看板サイズ 縦:910mm ,横:2730mm (畳1枚半)
1800mmの脚を継ぎ足し、看板の下端がテントの梁の高さになる。
横幅は、テント(2間×3間)のサイズに揃えているので、継ぎ足した脚をそのまま支柱に括ることができる。
体育祭当日、各隊のテント前に設置(R5)
各隊の看板(R6体育祭) (昨年度の木枠をそのまま利用)
体育祭スローガン(R6)
体育祭得点台(H6~)
高さ3m20cmの防球ネットから吊り下げた得点板の数字カードを、安全に入れ替えるために台を作成。
(前年までは2台の脚立に昇って、不安定な中の作業でした)
教室にあった(廃棄処分した)机の天板(450×600mm)9枚を再利用
骨格は、2×4材(強度と直角を優先) 2つの台はM10ボルトで接合
下足箱
I 小学校 (昭和20年代の教職員用の下足箱を修理・再塗装)
下足箱の素材は、14mm厚の松材
42枚の蓋はそりを避けるために「端ばめ継ぎ」という宮大工の工法によるもの
(各蓋の、中央の広い板の木口を凸型に、繊維の方向が異なる両端の横木は凹型にして継いでいる)
板材の収縮により丈が短くなった下部には板を当て竹釘で固定
蝶番のマイナスネジは約半数を再利用
修理完成(塗装前)
変形が激しく再生不可能な2枚の蓋(中央上部左右)は、同様のサイズの松材を捜し、同じ工法により再生
各蓋の「ツマミ」は既製品
木製コンパス(修理)
素材は軽量が利点の杉材、強度不足で折れたため赤松材で補強
接着材と竹釘で固定
HACKER-1(硬式テニスボール・切り込み機)
切り出し小刀を装着したレバーを振り下ろすと、頂点(北極)から子午線に沿って約3cmの切り込みが入る。
テニスボールをはめ込んだ枡(マス)を90度ずつ回転させると、4回の振り下ろしで十字の切込みが入る。